
みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
九州繁盛資料館
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| [Vol.69] 2008.07.16 |
仕事のプロになるための成功法則99
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| 上司の心の納期は部下より早い |
「佐藤君、新製品の販売顧客一覧表を作成して、18日の朝、10部コピーして提出してください。表の作り方は前と同じだからわかるね」と上司。「はい、わかります」と佐藤君。
17日夜、出張中の上司の携帯電話に佐藤君から報告。「会社のプリンタが故障しました。一覧表が印刷できないんです。明日の提出がちょっと間に合わないんですが・・」「でどうするんだ?」と言う上司に、佐藤君は「入力は先ほど終りました。プリンタさえ故障しなければ・・」と弁解しました。
佐藤君は計算しました。集計に1日、データ入力作業に1日、プリントアウトとコピーは2〜3時間あれば済む25日あれば完了する。15日の昼から作業を始めれば17日夕方には出来上がる。この計算通りに順調仕事は進んだのですが、プリンタ−故障というアクシデントで完成予定が狂ってしまいました。
私たちは納期についての考え方をしっかり確立する必要があります。あなたは次のことを実行しましょう。
(1)提出物は遅くとも1日前にだす。
18日朝というのは上と下で合意した言葉の上での納期です。もう1つ、『心の納期』というものがあります。上司の期待する心の納期は常に早く、部下が計算する心の納期は常に遅いのです。
早ければ早いほど上司は助かります。提出されたものをじっくり見て考えることができます。
かりに手直しや変更があった場合、あなたも余裕を持って対応できます。指示の18日朝が期限なら17日朝には提出しましょう。
(2)その場で取り掛かる。
佐藤君は期限遅れを不可抗力のように考えています。しかし上司はそうは思っていません。
上司は"15日から始めるからこういうことになる。なぜ11日から始めないんだ"と不満に思っています。すぐ取り掛かって15日に完成しておけば問題は起きなかったかもしれません。期限遅れの本当の原因はプリンタの故障ではなく、佐藤君の仕事への取り掛かりの遅さだったのです。その時その場から、できることをできる範囲まで進めておきましょう。
(3)何があろうと納期を守る。
上司は佐藤君の弁解を聞いた後でもう一度「で、どうするんだ?」と聞きました。佐藤君は意味がわからず受話器を持ってまま黙っています。「方法はあるだろう。これからプリンタを借りてくるとか、最悪の場合は手書きで作成してコピーするとか」佐藤君はハッとして「わかりました!必ず間に合わせます」と答えました。佐藤君はその夜徹夜して手書きで500枚近い顧客の氏名、住所、電話番号などを書き、翌朝の納期に間に合わせました。
納期つまり約束は仕事の命です。命をかけて守るものです。間に合わないと思った時点から考えましょう。「できない」と諦めずに何か方法はないか考えましょう。考えれば方法はあるものです。
納期は何がなんでも守りましょう。
(感想)
納期を守るというのは、上司・お客様からの信頼得るために最も大事なことです。トラブル発生を予想して早く取り掛かり、余裕を持って仕事をしていきたいと思います。 |
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