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[Vol.61] 2008.03.16

仕事のプロになるための成功法則99

聞き上手になる5カ条

 「話し上手、聞き上手に支えられ」は、名人と称えられた落語家、故古今亭志ん生の言葉です。よい聞き手に恵まれると、話し手は頭の回転も舌の回転もなめらかになり、最高の芸を披露することができるという意味です。
 話が上手になるのは一朝一夕では不可能です。多くの訓練と経験が必要です。しかし聞き上手には誰でもなることができます。それもほんの少しの努力と工夫でなることができます。

『聞き上手になる五ヶ条』

(1)体で聞く
 私はよく講演をしますが、座っている聴衆の態度姿勢を見ただけで、話を聞く気があるかないかがわかります。テーブルに肘をついて、背中を丸めて、頭を下げている人は話を聞く気がありません。こうした人は話が始まって10分もすると隣の人と小声で話をしたり、ひどい場合テーブルに突っ伏して眠ってしまいます。
 人の話を聞く姿勢は格別難しいものではありません。話し手に正体すること。正体とは顔だけでなく体も足も相手のほうにまっすぐ向くことです。そして背筋を伸ばして胸を張ってあごを引いて話し手をまっすぐ見る。こうした姿勢の人が多い時は私は話に熱が入ります。

(2)目で聞く。
 話を聞く時に相手を見ないのは、文字どおり「眼中にない」、つまり相手を無視していることになります。相手の顔を見て話を聞くのは、話に関心があること、相手に好意を持っていることを伝える働きがあります。朝礼で目を伏せたり、よそ見しながら社長の話を聞いているあなた、社長にはあなたの不謹慎な態度は丸見えです。

(3)手で聞く。
 人の話の中には大事なことやありがたいヒントがたくさんあります。それらがいつどんなタイミングで出てくるかはわかりません。おまけに人の記憶はいい加減なもので、一度に覚えられることはせいぜい3つまで。それも10分後には忘れてしまいます。必要なことは、そのつどメモを取るのです。そのためにメモ帳と筆記具はいつもポケットの中に携帯しましょう。

(4)口で聞く。
 話の節目節目で「はい」と相槌を打ち、聞いている、理解していることを相手に伝えます。相槌を打ちながら聞くと、話し手も話しやすくスムーズに話ができます。大きな声ではなくてよいから、「ええ」「はい」と口を開けて相槌を打ちながら聞くのです。

(5)顔で聞く。
 興味のあるなしは表情に出ます。無表情は話し手を不安にさせます。また話がおもしろくないのか、あるいは聞きたくないのかと思わせます。話の内容に合わせて真剣になったり、笑顔になったりして聞くのです。

 以上5点を実行し、"聞き上手"になりましょう。

(感想)
 私は人の話を聞いているとすぐ口をはさむ癖があります。まず自分が聞き上手になってから、
 お客様を聞き上手に、私は話し上手になるように努力します。

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