
みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
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| [Vol.41] 2007.05.16 |
仕事のプロになるための成功法則99
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| 上司に認められる社員になる |
昔の商店には「小僧」とか「丁稚」と呼ばれる見習の少年がいました。7、8歳で店に入り、10代後半まで小間使いや雑用をして送ります。この間に使いものにならないと見なされた子は親元に帰されました。職人の世界でも同様でした。見習の大工などいきなり金槌や鋸など持たせてもらえるわけではありません。鉋屑や古釘を拾い集めて片付けたり、親方や職方の道具を運んだりといった、やはり小間使いや雑用で過ごして、使いものにならなければ家に帰されました。
主人や親方は子供のどこを見て判断するのでしょうか。「この子は使いものにならない」と判断するのは、教えたことを覚えない、何度教えても教えた通りしない、用事を言いつけてもぐずぐずしていてすぐ取り掛からない、散らかっていても片付けない、汚れていても掃除をしないなど言わなければ何もしない。こういう子でしょう。もちろん子供ですからこうした欠点を直す指導をします。何回もおなじことを言って厳しく指導します。それでも全然よくならない。そこで主人は「この子は商売は無理」、親方は「この子は職人は無理」と判断して家に帰すのです。
これは現代の企業社会でも同じです。いつまでも出世しないというのは上が認めてくれないからではなく、上が認めてあげようとしても認めようがないのです。何かを任せてもきちんとできない、間違いや失敗が多い、ぼーっとしていて気が利かない、問題に気づかないなど目立つ欠陥があるので、上のレベルの仕事をさせることは出来ません。こうした欠陥を直そうと指導しますが直りません。
上司から見放されるような社員になってはいけません。あなたは次の2点を心がけて上司に認められる社員になりましょう。
(1)八方に気を配って問題を解決しましょう。
床にゴミが落ちていたらすぐ拾うことから始めてください。トイレが汚れていたらその場で掃除しましょう。机の上が乱雑ならすぐ整理しましょう。同僚の衣服に何か付いているのに気がついたら取ってあげましょう。小さいことから始めましょう。気働きができる人になりましょう。
(2)言われた仕事や任された仕事では上が期待する以上の成果を上げま
しょう。
そのためには与えられた仕事に全力投球しましょう。仕事の選り好みをしてはいけません。
仕事を軽く見たり、手抜きをしてはいけません。どうゆう仕事をすれば上司は喜んでくれるかを常に考え、工夫改善しましょう。新しい提案をしていきましょう。「この仕事は君に任せよう」と上に言ってもらえる得意分野や専門分野を作りましょう。
以上2点が上司から認められる社員です。会社という組織に所属する社員は、割り振られた役割を漠然とこなすだけでは不合格です。言われたことをするだけでは認めてもらえないのです。まわりを見回してなすべき事を見つけましょう。隣の人を手伝いましょう。次に何をすればいいか考えましょう。
(感想)
認められる人と言うのは常に先の事を考えて行動している人だと思います。先の事を考えて行動しているからこそ無駄がない。クレームにも対応できる。何を聞いても対応してくれる。そういう人は、常に気をはっています。「自分には関係ない」「自分の仕事ではない」から聞かない。興味がないから聞こえない。ではなく、いつ役にたつかわからない情報があるかもしれません。常に情報に耳を傾ける癖を身につけたいものです。 |
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