
みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
九州繁盛資料館
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| [Vol.32] 2007.01.01 |
仕事のプロになるための成功法則99
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| 今している目の前の仕事こそ、青い鳥 |
成田は理系の大学を出てコンピュータソフトの中堅企業に就職。そこでシテムエンジニアとしての仕事を教わり、最新の技術を身につける研修に率先して参加して腕を磨きました。
2年後、自分の能力を生かすため大手ソフト製作会社に転職。この会社とつきあいのある社長から「うちで責任者をやってくれないか」と誘われ、好条件の待遇を提示されたので、その会社に移りました。確かに給料は良かったのですが、責任者とは名ばかりで社長が仕事にいちいち口出ししてきます。こんな細かいうるさい社長とは思いませんでした。成田はまだ1年も経たないのに辞表を提出。
その後、成田は大手の建設会社の転職。1年後、「自分がしたいソフト開発ができない」と言って退職。次にIT関連の会社に就職。ここも1年後「残業が多くて体が持たない」と退職。
さらに転職を繰り返し、気がつくと成田は30歳を越えていました。もうシステムエンジニアとして採用してくれるところはなく、成田は現在コンビニで高校生にまじってアルバイトをしています。「自分は有能だ」というプライドがまだあるらしく、「こんな仕事はオレの仕事ではない」という虚ろな顔で勤めています。声を出さず、お客様の処理も遅い。店長は近々成田に辞めてもらおうと思っています。
この成田の生き方を、あなたは笑うことができないのではないでしょうか。あなたの心の中にも、成田が潜んでいます。
会社の仕事や待遇に満足している人は、実は多くはありません。せいぜい5人に1人くらいでしょう。残る4人は不満です。もっと自分の能力を生かせる仕事があるのではないか、もっと給料のいい会社、仕事が楽で休みの多い会社がどこかにあるのではないか、会社に知られないように求人雑誌に目を通しています。こうした人を「青い鳥症候群」と言います。チルチルとミチルの兄妹は幸福を象徴する青い鳥を捜して、夢の中でさまざまな国を遍歴します。しかしどこにも青い鳥はいません。疲れはて絶望のあげくに目が覚めると、目の前に青い鳥がいました。それは自分たちの家の中でした。幸福はどこか遠いところ、知らないところにあるのではなく、今私たちが生活している足元に存在していることを教える童話です。
チルチルとミチルは長く遠い回り道をしますが、賢明にも青い鳥を見つけることができました。あなたは青い鳥を見つけましたか。
求人雑誌を隅から隅まで捜しても、いろいろな会社の面接を受けても、青い鳥はいないのです。
勤める会社、やるべき仕事があるというのはありがたいことです。ちっぽけな不平不満は封印して、今現在の自分の仕事に全力を尽くしましょう。そうすれば必ずあなたの目の前に青い鳥が飛んできます。
(感想)
確かに今の会社にすべて満足している人はいないと思います。もっと自分の能力を発揮できる会社がある・給料が高い会社で働きたい等。でも、働きたいけど仕事がないということは最もつらく・苦しいことです。今の仕事を頑張って、一番きれいな青い鳥を見つけます。 |
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