小野税理士事務所・みらい経営支援センターは日田市を拠点に活動しています。

小野英範税理士事務所
0973-26-0031
大分県日田市上手町1-1
HOME業務案内事務所概要経営理念アクセスマップお問い合わせ
ブログ 日田盆地

みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
九州繁盛資料館
大分県日田市上手町1-1
TEL:0973-26-0031
FAX:0973-26-0032

e-笑顔通信
 HOME > e-コラム > Vol.28

[Vol.28] 2006.11.01

仕事のプロになるための成功法則99

自分で仕事を捜す人になれ

 吉村は大手紳士服販売店に入社しました。吉村が配属された店はオフィス街にあり、土曜、日曜や祝日は比較的暇でした。お客様はいないし、上司は何も指示しない。こうした時間が吉村には苦痛でした。手や足ばかりか目や耳まで何をしていいかわからず困っていました。
 しかし、先輩社員は暇な時間帯にいきいきしています。店内の整理や掃除、商品の補充、倉庫の整頓など率先して行なっています。さらに驚いたのは、自分で工夫して手書きの色鮮やかなポップを書いたり、商品入荷の手伝いや数量チェックをすすんでやっています。それらは店長から言われたことではなく、すべて自分で見つけてしている仕事のようです。

 吉村と先輩では、時間の流れがまったく違っていたのでしょう。吉村には暇な時間帯はわずか10分が1時間にも感じられました。しかし先輩はいつも柱時計をみては、「あっ、もうこんな時間か。急がないと」と言って、店内を動き回っているのです。
 それから1年後、先輩は他の店に副店長として栄転することになりました。異動が近いある日、先輩は吉村に忠告してくれました。「言われたことしかやらないんじゃ、ロボットと一緒だよ。君はロボットになっちゃいけない」吉村は金槌で頭を殴られたようなショックを受けました。先輩は付け加えました。「ロボットにならないためにはね、お客様が店内に一人もいなくても、ぼーっと立っていないで、常に『何か』をしていることですよ」
 その日以来、吉村は変わりました。幸い、先輩と長く一緒だったので、先輩がいつどんなことをしていたのかは全部わかっています。それらをすべてノートに書き出し、一日のうちいつ何をすればよいのかの計画を立てチェックリストにしました。それを毎日実行し、きちんとできた日は「○」、できなかった日は「×」印を書き込んでいきました。
 毎日、目が回るほど忙しくなりました。1ヶ月続けると「○」が多くなり、それがまた励みになりました。
 ある日、店長が言いました。「吉村君、最近楽しそうな顔で仕事をしているね」店長に言われて、初めて気づきました。“そうだ。私は毎日楽しく仕事をしている”と。

 どんな仕事も自分で考え工夫して仕事をすればおもしろくなります。その逆に最低最小限の仕事を義務として行なっていればどんな仕事もつまらなくなります。仕事というのはそれを行なう人の心の持ち方でおもしろくもなりつまらなくもなります。

 上から言われたことだけをしているのではロボットと同じです。楽しく仕事をしましょう。そのため自分で仕事を捜しましょう。よく目を凝らし、耳を澄まし、職場の声を聞きましょう。そうすれば必ず聞こえてきます。「この仕事、誰かやってくれませか」というささやきが・・・。

(感想)
 その通りだと思います。私も暇な時間を無駄に過ごすのではなく、常に今できることを探し、充実した一日となるよう努め、少しでもこの先輩社員に近づきたいと思います。

先頭へ戻る▲


リンクプライバシーポリシー
みらい経営支援センター・小野英範税理士事務所 〒877-1353 大分県日田市上手町1-1  TEL:0973-26-0031 / FAX:0973-26-0032
Copyright (C) 2008 みらい経営支援センター・小野英範税理士事務所. All Rights Reserved.