
みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
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| [Vol.27] 2006.10.16 |
仕事のプロになるための成功法則99
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| ファイティングポーズを取れ |
会社は競争をしています。お客様をより多く獲得する競争をしています。お客様からより多く買ってもらう競争をしています。そのため、品質を高める競争、コストダウンの競争をしています。この競争に勝った会社が栄え、勝てない会社は栄えることができません。いや競争に負けた会社は確実に衰退します。そして消滅します。死んでしまいます。
こう考えると競争という表現は生ぬるい。競争は勝ち負けがありますが、負 けても死ぬことはありません。会社は負ければ死にます。適切な言葉で表現してみましょう。
会社は戦争をしています。こう言うと「戦争反対」という平和教育を受けてきたあなたは、いやな顔をします。わざわざ戦争という言葉を使わなくてもいいではないかと思います。しかし会社が戦争しているのは事実です。人の命のやり取りこそありませんが、会社は自分の命をかけた戦争をしています。負ければ会社は潰れます。あるいは強い大きい他の会社に吸収され消滅します。つまり殺されるのです。戦争と同じです。
かつて「1円入札事件」が、世の中を騒がせたことがあります。日本を代表する巨大企業が、新しいコンピュータシステムを導入するために競争入札を行いました。その際、某メーカーは普通なら何億円とも言われるシステムを総額1円で入札に応募しました。世間はびっくりし、競争会社は怒りました。その会社の社員も「うちのやり方はえげつない」と批判の声を上げました。
しかし、中小企業の経営者で、この1円入札の会社を悪く言う人はほとんどいませんでした。経営者にはそのやむにやまれぬ心情が痛いほどわかるからでしょう。
たとえ1円であっても一度指名され契約関係ができれば、その後商売がつながる可能性が高いのです。巨大企業の他の部門や関連会社でも取引してくれるでしょう。ハードだけでなくソフトも導入してくれるでしょう。数億の損失は取り戻せるのです。しかし、もしその仕事を取れなければ絶対に負けです。「フェアな金額で入札に応じた」といくら世間にほめられても、負けたら会社はおしまいです。経営は悪化し、社員の生活を保証することができなくなります。1円入札の経営者は、そういう危機感を持って決断したのでしょう。それを「うちのやり方はえげつない」と他人事のように非難する社員はいったい何者でしょうか。
あなたの会社では、誰が戦っていますか。社長でしょう。上司も戦っています。あなたはどうですか。社長や上司のやることを、さめた批判的な目で眺めてはいませんか。会社は戦争をしています。社員は戦士です。戦士は戦う姿勢、ファイティングポーズを取らなくてはなりません。ファイティンポーズを取ることで戦う意欲を強めていかなくてはなりません。「社長と一緒に戦おう」と決意しましょう。会社が苦しいときは自分の欲をおさえましょう。
会社のために自分の時間と労力をより多く使いましょう。
(感想)
社長の考えを理解し、社員全員のチームワークで戦って、会社を勝ち組にしたいですね。 |
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