
みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
九州繁盛資料館
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| [Vol.24] 2006.09.01 |
仕事のプロになるための成功法則99
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今回から、染谷和巳先生の著書「仕事のプロになるための成功法則99」(C&R研究所)をご紹介させていただきます。
染谷先生は、教育研修で有名な株式会社アイウイル代表取締役で「上司が鬼とならねば部下は動かず」をはじめとして「鬼」シリーズの著書を多数執筆されています。
当社での朝礼時に毎日、1項目づつ輪番制で読み聞かせと感想を述べてもらっています。多くの事業所で活用されることをお勧めします。
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| これが会社の常識か |
2人の中年サラリーマンの会話。
「娘が就職しましてね、4月から勤め始めるんですが、これからが地獄だと言ってやりました」
「そうですね。これからが大変ですね。学生の今が一番いい。気楽で」
「学生の時が一番よかった、確かに」
「そう、戻りたいなあ」
会社に勤めるのは地獄で、学生時代は天国という話です。私は2人の顔を見ました。想像通り顔も体も全体にくたびれた感じでした。もう20年も会社に「いやいや」勤めてきたことが顔に出ています。私は「会社勤めが地獄だ」という固定観念を打ち破ることができず、「学生に戻りたい」という2人は考え方が幼稚だと思いました。会社に対する考え方、仕事に対する考え方、そして自分の人生に対する考え方がおかしいと思いました。あなたはどうでしょうか。
あなたにとって会社とはどうも好きになれないところでした。給料をもらっているのですから上司の言うことには従いますが、自由は拘束されるし、挨拶の仕方ひとつから訓練されるし、社長の考え方を理解することを強要されるし、人前で容赦なく大きい声で叱責されます。会社は逃げ出したくなるほどいやなところでした。
当然です。あなたは家庭や学校で礼儀や目上の人に対する言葉遣いなどをしつけられませんでした。暗記力やクイズを解く力は伸びましたが、読み書き計算を充分にしてこなかったので、仕事をしていく上で絶対必要な「考える力」が欠けています。また社会人の基本、たとえば名前を呼ばれたら明るく大きな声で「はいっ」と返事をするといった基本的なことは何ひとつ身につけませんでした。だから会社がいやで仕事がつらいのです。
あなたも2人の中年サラリーマンと同じように「学生時代に戻りたい」と思っているのではないでしょうか。
会社は社会の一部分ですが、会社には一般社会の常識では割り切れない「会社の常識」がいろいろあります。社会常識と正反対の常識もあります。この「会社の常識」を知らないと"会社は地獄"になります。これを知ると会社はそれほど厳しいところではなくなります。
会社は生活の糧を与えてくれる場ですが、それだけではなく人間修行の場でもあります。誰でも会社に入って仕事をすることによって一人前の大人に成長します。あなたが「会社の常識」を身につければ、会社はあなたを人材として優遇してくれます。
もちろん会社の常識よりも国の法律や伝統慣習に基づく社会常識のほうが優先します。だからと言って社員が会社の中で会社の常識に従わず、社会の常識で判断し、行動すればその社員はダメ社員です。
この本で「会社の常識」を学びましょう。あなたはきっと「へえー、これが会社の常識か」と新鮮な驚きを感じるでしょう。
(感想)
会社は自分を向上させてくれる大切な場所です。会社で起こるさまざまなことを前向きに受け止めるのといやいや受け止めるのとでは、人生に大きな差が生じてくるのではないかと感じます
何事にも積極的に取り組みましょう。 |
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