
みらい経営支援センター
小野英範税理士事務所
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| [Vol.15] 2006.04.16 |
社長の能力を引き出す7つの質問
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社長に行動を起こしてもらうには、説得よりも質問のほうが効果的です。
経理や会計事務所が、会社の業績や財務について社長にアドバイスしたとしても、まず改善されることはありません。
なぜなら、社長は他人からああしろこうしろと言われるのが大キライだからです。
当たり前ですが、どうすれば業績が上がるかは、社長が一番よく知っています。それを他人から答えを言われたら、やる気をなくしてしまいます。
ですから、“財務ナビゲーター”の仕事も、説明するより質問することが中心となります。
「今、1番気になっていることは何ですか?」
まず、社長が1番気になっていること、不満に感じていることを共有することからはじめます。このとき間違っても“財務ナビゲーター”はそれに対する自分の意見を言ってはいけません。社長は部下から評価されたり、意見されたりすると頭にくるからです。
次に、不満に感じている度合いを数値化してもらい、社長の評価基準を知ります。
「前月の業績は、100点満点で何点ですか?」
たとえば、社長が「前月は後半売上が伸びなかったから70点だな」と答えたとすると、
「70点ですか。何をすればあと10点伸びたのでしょう?」
と、自分の意見ではなく、質問で返していきます。そうすると、社長は何をすればいいのかわかっていますので、改善策をあげてきます。
このとき、マンネリな答えしか返ってこない時は、
「他の会社は、どうやって業績を伸ばしているんですか?」
「他のやり方は考えられませんか?」
というように、社長の選択肢を広げる質問に変えていきます。
また、「もう少し販促に力を入れよう」といった、あいまいな答えが返ってきた時は、
「具体的に何に、いくらかけますか?」
と、金額ベースでハッキリしてもらいます。
そして最後に、
「それをやる時間は、いつごろ取れそうですか?」
と聞くことにより、社長は自分で考えたアイデアを実行する日をスケジュール帳に記入します。 |
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